1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号
さらに、いわゆる経常経費といたしまして、公害監視測定体制の整備をはかりますために公害センターの運営費を新たに四十七年度は算入することにいたしております。
さらに、いわゆる経常経費といたしまして、公害監視測定体制の整備をはかりますために公害センターの運営費を新たに四十七年度は算入することにいたしております。
○桑名委員 時間がございませんので、簡単に次に進みたいのですが、公害監視測定体制の整備、これが一応あがっているわけでございます。
なお、このほかに公害監視、測定体制整備事業がございますが、これも対象になっております。 したがいまして、この中から、計画に限られております公害防止策の中で本法からはずれておりますものの一つは、船舶の廃油処理施設整備事業とそれから宿舎の集合移転事業がございます。船舶の廃油処理施設事業につきましては、御承知のように、基本的に利用者の負担というもので処理していくという性格のものでございます。
次のページにまいりまして、四番の公害監視測定体制の強化三億三千百十万円でございますが、内容は二つございまして、一つは、国設大気汚染測定網の整備運営費でございまして、五千百十万円でございます。
次のページに参りまして、公害監視測定体制の強化でございまして、総額といたしましては前年度の一億九千六百二十二万円が三億三千百十万円でございます。
公害対策につきましては、過般の臨時国会における諸法律の整備により一段とその強化がはかられたところでありますが、今後これが実効を期するためにも、公害監視測定体制の強化等、施策の拡充をはかる所存であります。なお、今国会ではこれに加えて、新たに悪臭防止法案を提出して、御審議をお願いすることといたしております。
それから4の公害監視測定体制整備費、国設の大気汚染を測定するネットの整備、それから地方庁に対しまして各種の公害を監視する設備の助成をするということにしておりますし、5の保健所公害対策費では、公害行政の第一線機関である保健所の専任職員を増員するための経費を計上してございます。
公害対策につきましては、過般の臨時国会における諸法律の整備により一段とその強化がはかられたところでありますが、今後これが実効を期するためにも、公害監視測定体制の強化等、施策の充実をはかる所存であります。なお、今国会ではこれに加えて、新たに悪臭防止法案を提出して、御審議をお願いすることとしております。
○加瀬完君 その内訳は、公害防止対策が九億三千八百万のうち、公害調査研究委託費が一億一千二百万、それから公害監視測定体制整備費というのが一億九千六百万、その他公害防止事業団が四億四千三百四十一万ですか、こういうことですね、おもなるものは。
○矢追秀彦君 公害監視測定体制、これの強化がうたわれておりますけれども、これはいつどのように、どういうような方法で強化をされるんですか。今年度の予算ではもっと強化される予定がかなり後退したと聞いておりますが、その点はいかがですか。
それから、次の「公害監視測定体制強化費」は、最初のは大気汚染測定網整備運営費でございまして、中身としては新設二カ所、既設九カ所でございまして、新設二カ所は千葉、島根等を考えております。
第四に、公害監視測定体制の充実についてでありますが、昭和四十三年度においては、引き続き、国設の大気汚染測定点の新設、地方のテレメーターの整備等をはかるほか、新たに監視測定の機動力整備についても配慮いたすこととしております。
それから、公害監視測定体制整備費の中で、大気汚染測定網整備運営費がございますが、これは先ほど大臣の所信表明の中にありました、いわゆる国設大気汚染測定網の整備費でございまして、新しく二カ所分が増設になっております。既存の測定地域は七カ所でございます。 それから、地方公害監視等設備整備費でございますが、これは地方のモニタリング整備につきまして、国が補助をいたすわけでございます。
第四に、公害監視測定体制の充実についてでありますが、昭和四十三年度においては、引き続き、国設の大気汚染測定点の新設、地方のテレメーターの整備等をはかるほか、新たに監視測定の機動力整備についても配慮いたすことにしております。
次の公害監視測定体制整備費とありますのは、いわゆる国の大気汚染の測定網として現在七都道府県に設置しておりますが、来年度は新しく名古屋、岡山に設置したい、かように思っております。